回答の選択肢を表示する
いくつかのインタラクション、たとえば選択肢ベースのインタラクションでは、受験者にさまざまな方法で解答の選択肢を提示することができます。これはすべてのタイプのインタラクションで利用できるわけではありません。 QTIインタラクションの種類および PCIインタラクションの種類QTI Interaction TypesおよびPCI Interaction Typesの各インタラクションについて説明している章に、その特定のインタラクションで利用可能なオプションが記載されています。
これらのオプションは、インタラクションの右側にある「インタラクション・プロパティ」パネルで設定します。
答えの選択肢をリスト形式で表示する
選択肢をリストとして表示するには、「InteractionProperties」パネルの「Allowed Choices」の下にある「Liststyle」のオプションの1つを選択します。
答えの選択肢を横に並べて表示
回答の選択肢は、縦にも横にも表示することができます。これは、リストスタイルオプションの下にある、オリエンテーションオプションで定義できます。デフォルトは垂直です。
選択肢のシャッフル
Shuffle choices(選択肢をシャッフルする)ボックスにチェックを入れます。これにより、受験者ごとに選択肢の表示順がランダムになります。こうすることで、当てずっぽうの解答や模倣は無意味になります。項目の順番が重要でない場合は、この方法をお勧めします。
可能な回答の1つに「上記のすべて」があり、これは常に最後の選択肢となるため、この位置にピン留めする必要があります。選択肢の右側にあるピンアイコンをクリックすると、回答の順番を固定することができます。
注:このオプションを使う場合は、A,B,Cや1,2,3のような序列リストのスタイルを選ばないように注意してください。