TAOは、教育の公益のために働くことを使命としたオープンソース指向の戦略により、2011年からIMS規格であるQTI(Question and Test Interoperability)に準拠しています。 そしてこのたび、さらに一歩進んでLTI(Learning Tool Interoperability)にも準拠しました。
IMSグローバル・ラーニング・コンソーシアムの使命は、教育への参加や達成度を向上させるための技術を、手頃な価格で普及させることです。技術革新による「学習効果」を世界中で確実に実現するために、教育機関、サプライヤー、政府機関からなるIMSの影響力のあるコミュニティは、オープンな相互運用性標準を開発し、技術サービスで採用をサポートし、効果的な実践例を紹介するプログラムを通じて採用を奨励しています。
"TAOのメーカーであるオープン・アセスメント・テクノロジー社のCEO兼共同設立者であるマーク・オズワルド氏は、「IMSのコントリビューティング・メンバーになれたことを嬉しく思います。
"TAOのオープンソースの性質により、ユーザーはプロプライエタリなソフトウェアの制約を受けることなく、パワフルで効果的なコンピュータベースのテストを大規模に作成することができます。私たちは、緊密なIMSコミュニティの一員であることを光栄に思っており、アプリケーションとコンテンツの相互運用性の向上に私たちの専門知識を役立てることを楽しみにしています」と述べています。
の詳細については、こちらをご覧ください。
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