TAOは、ユーザーとアセスメント業界双方のニーズと期待に応えるため、製品の改良と調整に裏方として取り組んでいます。以下では、7月にリリースされたTAO Enterpriseの最新の製品アップデートをご覧いただけます。TAO Core、Ignite、Proのアップデートにご期待ください。

TAOエンタープライズ

TAO Enterpriseの以下のアップデートがリリースされました。

オーサリングアップデート

  • アイテムおよびアセットクラスに「コピー先」機能が追加され、ユーザーはクラスのコンテンツ全体を、メタデータ(コピー先に同じメタデータスキーマが存在する限り)およびACL(アクセスコントロールリスト)と共に別の場所にコピーできるようになりました。

TAO Grader

  • の採点課題の再割り当て機能。 TAOグレーダーは、元の採点者を適格なレビュアーのリストに含めないように改善されました。

TAOアドバンス 

  • カスタムパラメータ「deliverySetting.reset: true」を使用することで、指定した受験者の配信を再開する機能が追加されました。これにより、以前の回答を削除し、新しい配信の実行で新たにやり直すことができます。
  • TAO Advance & TAOで試験監督者が受験者セッションを強制終了した場合、ローディングインジケータが表示されない不具合を修正しました。 LTI 1.3.
  • を使用する際に、受験者が画像を挿入する機能。 拡張テキストインタラクション(リッチテキストモード)時に画像を挿入する機能が追加されました。iOSデバイスの場合、受験者がカメラで撮影した画像をインタラクションに使用することができます。
  • Extended Text Interactionの入力語数カウンターを追加し、受験者と校閲者の双方が容易に把握できるようになりました。
  • Android端末で、インタラクションに埋め込まれたPDFファイルを閲覧する機能が追加されました。