社内でのテスト配信

受験者への内部配信の設定は、いくつかの簡単な手順で行うことができます。

テストの配信を作成したら、つまり、配信に必要な正しい形式に変換し、受験者に配信する条件を定義したら (この方法については、「配信の作成」の章を参照)、(テストセンター経由ではなく)内部で配信できるようにするには、受験者にテストを割り当てて、受験できるようにすればよいのです。これを行うには、以下の手順に従います。

1. アセスメントビルダーバーで納品物 」アイコンをクリックします。

これにより、「納品」ページが表示され、最後に作成された納品が表示されます。画面の左側には、既存の配信の「配信ライブラリ」が表示されます。この中から、受験者に割り当てたい配信をクリックすると、画面に表示されます。

下の画像のように、配信ライブラリの横に3つのボックスが表示されます。

デリバリーへの受験者の割り振り

最初のボックス(作成時に配信のプロパティを定義したボックス)の右側に、「割り当て先」と題されたボックスがあります。ここには、利用可能なすべての受験者グループが含まれています。

2.受験するグループを選択します。

Assigned to(担当者)]ボックスでグループライブラリを操作し、テストを受けたいグループ(複数可)の横にあるボックスにチェックを入れます。そのグループの受験者の名前は、3つ目のボックスのTest-takersというラベルに表示されます。一番下にある青い「保存」ボタンをクリックします。

受験者の登録やグループ分けがまだの場合は、「受験者」と「グループ」のセクションでその方法を確認することができます。

注:受験者は、試験を受ける前にグループに割り当てられる必要があります。選択したグループに、何らかの理由でこの試験を受けるべきでない受験者がいる場合(欠席、補習課題など)、受験者キャンバスの下にある青い「Excluded Test-takers」ボタンをクリックします。Assigned」ステータスから「Excluded」ステータスに移動するには、「Assigned」列でその人の名前をクリックするだけです。保存」をクリックして、ポップアップウィンドウを閉じます。

テストに割り当てたグループ内の受験者がTAOにログインしたら、あとは配信をクリックしてテストを開始するだけです(配信に設定した日付の制約がある場合は、その制約に従ってください)。